【名字】羽藤

【読み】はとう,はねふじ,はねとう,はどう,うとう,うどう

【全国順位】 4,997位
【全国人数】 およそ2,100人


【名字の由来解説】

岩手県奥州市がルーツ。出羽藤原氏が語源。岩手県や愛媛県今治市に多数みられる。
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最終更新:2024/01/11 12:12:37  最終更新者:匿名


羽藤さんの多い地域 TOP5

都道府県人数
愛媛県 およそ790人
大阪府 およそ170人
岩手県 およそ140人
東京都 およそ140人
神奈川県 およそ140人
市区町村人数
愛媛県今治市 およそ630人
岩手県奥州市 およそ130人
愛媛県松山市 およそ100人
新潟県佐渡市 およそ60人
和歌山県和歌山市 およそ50人

羽藤さんの比率が多い地域 TOP5

都道府県比率
愛媛県 0.05866%
岩手県 0.01168%
和歌山県 0.00474%
香川県 0.00302%
新潟県 0.00292%
市区町村比率
北海道足寄郡陸別町 0.566%
愛媛県今治市 0.4%
岩手県奥州市 0.107%
新潟県佐渡市 0.1%
長野県小県郡青木村 0.086%
※詳細は地図またはリンクをクリック

羽藤さん有名人アクセスランキング TOP10

名前 生年月日 ジャンル 備考
羽藤 英二 1967年 8月 16日 研究者 新八
羽藤 由美 研究者
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羽藤さん みんなの名字の由来
今治市の羽藤姓から分かれたとされる波頭(はとう)姓に、羽藤姓発祥についての関連投稿がある。この関連投稿では、 ・北朝軍に敗れたのは(長慶天皇ではなく)尊真親王(後醍醐天皇の皇子)  との伝承の由。 ・洞窟に潜んだ藤原の某2名が山鳩に助けられたのが羽藤姓の起源であるなど  の伝承は同じ。 尊真親王については、宮内庁が管理する尊真親王陵墓参考地(今治市大西町宮脇)に、「尊真親王勢が1336年12月19日、北朝方の夜襲にあい、将兵の多くを失い尊真親王自身も負傷した」云々と史実を記述した同地教育委員会の立札があった。
【投稿日】2023/11/24 15:07:40
【投稿者】ぽっぽJさん
南北朝の時代、南朝の長慶天皇は戦乱の中、四国伊予の国に下向されたが、北朝軍に追われた一行は山中に四散し、藤原の某2名は精根尽き果てた体を祠に隠し息をひそめた。やがて追手が祠に迫ったが、祠を覆う藤の木から静寂を破って山鳩が飛び立ち「鳩か・・」の呟き声とともに追手は去った。難を逃れた二人は、山深い谷間で隠遁生活に入ったが、それぞれが、ともに「藤原姓」と「祠の藤の木」にちなんで、一人が羽藤(はとう→恩ある「はと=鳩」にかかる)と称し、他の一人が服藤(はらふじ)と称した。二人が土着したこの谷間が、愛媛県今治市玉川町葛谷(かずらたに)である(H27年現在)。
(以上が小学生の時に郷土史好きの先生から聞かされた羽藤姓の由来)
・近辺には長慶天皇の御陵や、戦いなどが伝承される楢原山〈ならばらさん〉、千疋峠(せんびきとうげ)などがある。
・「葛谷で石を投げると羽藤か服藤に当たる」といわれた土地柄(この地の墓標はこの二姓で埋められている)
・「羽藤家先祖の墓」と刻まれた2mほどの自然石を使った素朴な墓標がある
・家紋は「丸に橘」
・羽藤の読みについて
 個人の経験でしかないが今治地方などの羽藤姓の読みで「はとう」以外の読みを聞いたことがない。大戦中のエースパイロット「「羽藤一志」さんの読みが「うとう」と送りカナされている文献・雑誌なども散見されるが、正しくは「はとうかずし」さんである。「はとう」以外の読みでは、東北地方にごく稀に「うとう」読みが存在する様ですが、確認はできていません。
【投稿日】2015/10/01 13:48:08
【投稿者】ぽっぽJさん
みんなの名字の由来 投稿
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羽藤さん みんなの家紋のはなし


丸に橘
【都道府県】愛媛県

今治市玉川町葛谷の羽藤一族の墓標の家紋は「丸に橘」。
ルーツは藤原氏と云われる葛谷の羽藤姓がなぜ橘紋かという疑問があったが、姓名文献類の記述によると「橘氏系以外で橘紋を使う代表的な諸氏の一つに藤原氏系がある」らしい。元祖が橘紋にゆかりのある藤原氏だったのかも。

【投稿日】2016/05/11 12:44:20 【投稿者】poppo-jさん

 

※名字の順位・人数は2023年10月時点の政府発表統計および全国電話帳データを元にルーツ製作委員会が独自に算出したものです。
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※名字の推計人数は四捨五入して掲載しているため、各都道府県の合計人数と全国人数は一致しない場合があります。また、推計人数が少ない名字につきましては、一律「およそ10人」としています。
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