千葉
【読み】ちば,ちは,せんよう
【全国順位】
92位
【全国人数】
およそ185,000人
由来解説
千葉さんの多い地域 TOP5
| 都道府県 | 人数 |
|---|---|
| 宮城県 | およそ48,100人 |
| 岩手県 | およそ30,000人 |
| 東京都 | およそ19,500人 |
| 北海道 | およそ18,900人 |
| 神奈川県 | およそ15,200人 |
| 市区町村 | 人数 |
|---|---|
| 岩手県一関市 | およそ11,600人 |
| 宮城県登米市 | およそ8,700人 |
| 岩手県奥州市 | およそ7,500人 |
| 宮城県栗原市 | およそ6,800人 |
| 宮城県石巻市 | およそ5,300人 |
千葉さんの比率が多い地域 TOP5
| 都道府県 | 比率 |
|---|---|
| 岩手県 | 2.54038% |
| 宮城県 | 2.15447% |
| 青森県 | 0.42336% |
| 秋田県 | 0.3881% |
| 北海道 | 0.37045% |
| 市区町村 | 比率 |
|---|---|
| 岩手県西磐井郡平泉町 | 22.694% |
| 宮城県登米市 | 10.916% |
| 宮城県本吉郡南三陸町 | 10.404% |
| 宮城県栗原市 | 10.053% |
| 岩手県一関市 | 9.958% |
千葉さん有名人アクセスランキング TOP10
| 名前 | 生年月日 | ジャンル | 備考 |
|---|---|---|---|
| 千葉 頼胤 | 1239年 12月 16日 | 歴史 | 鎌倉中期の武将、御家人、千葉氏8代当主 |
| 千葉 勝胤 | 1471年 11月 16日 | 歴史 | 戦国時代の大名、下総本佐倉城主 |
| 千葉 百音 | 2005年 5月 1日 | スポーツ選手 | フィギュアスケート |
| 千葉 雅也 | 1978年 12月 14日 | 研究者 |
|
| 千葉 乗隆 | 1921年 5月 4日 | 研究者 | 僧侶(浄土真宗)、仏教学者・歴史学者 |
| 千葉 親胤 | 1541年 10月 4日 | 歴史 | 下総の戦国大名、千葉氏26代当主 |
| 千葉 翔也 | 1995年 8月 29日 | 芸能人 |
|
| 千葉 満胤 | 1360年 12月 11日 | 歴史 | 南北朝〜室町前期の武将、千葉氏14代当主 |
| 千葉 紗子 | 1977年 8月 26日 | 芸能人 | |
| 千葉 一磨 | 1996年 2月 12日 | 芸能人 |
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【戦国武将・大名の家紋】
| 千葉さん みんなの名字の由来 |
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九州千葉氏(肥前千葉氏)は、 千葉氏始祖千葉常胤が、鎌倉幕府開府の功績により、源頼朝から肥前国小城郡の地頭に任ぜられて子孫相伝したが、元寇の際、九州の防衛(異国警固番役)のため下総国より九州に派遣され、肥前国に土着した千葉宗胤を祖とし、肥前千葉氏ともいう。 宗胤が下総不在の間、弟胤宗に千葉氏宗家の家督を横領され、宗胤の子の胤貞は北朝方の足利尊氏に付き、宮方に付いた胤宗の子の貞胤と家督を争ったものの、貞胤が降伏した直後に自身が病没、宗家復帰はならなかった。 胤貞の領地の肥前国小城郡、下総国千田荘・八幡荘は胤貞の次男の胤平から三男胤継に継承され、その後の肥前国小城郡については猶子(宗胤の次男)の胤泰が継承。 室町時代に全盛期をむかえた。 このころ日本を訪れた李氏朝鮮の使臣・申淑舟の著書『海東諸国記』にも肥前国最大の勢力として千葉氏の名を挙げている。 室町中期に応仁の乱の余波、及び家督争いで、東西を祇園山城(千葉城)と晴気城に、両家は二つに分裂したことで勢力は衰退。 東の祇園山(小城之城)に拠った惣領家の東千葉氏(祇園千葉氏)は大内氏と、晴気城の庶家西千葉氏(晴気千葉氏)は少弐氏と結んで互いに争った。 その後、祇園千葉氏に少弐氏の血を引く胤頼を当主として養子に受け入れ、両千葉家は少弐氏と密接な関係を持つが、胤頼は、西千葉家・千葉介胤連を晴気城から追放して晴気城を占領したため、今度は胤連が大内氏・龍造寺氏と結んで胤頼と抗争。 胤頼は胤連や龍造寺隆信の攻撃を受けて、少弐氏が滅亡した際、東千葉家当主千葉胤頼は実兄少弐冬尚とともに自刃し滅亡。 庶流の西千葉家(横岳千葉)の胤連が千葉家の惣領となる。胤連は龍造寺家や鍋島直茂(胤連の養子)の庇護を受け、胤連の実子・胤信ははじめ龍造寺隆信から「龍造寺」姓を、江戸時代には「鍋島」姓を賜って、残った西千葉家は龍造寺氏に仕え、佐賀藩の部将として活動した。 龍造寺隆信死後は、龍造寺家の実権を握った鍋島直茂が一時期、西千葉家の千葉胤連の養子だった縁もあり重用され、江戸時代には鍋島姓を与えられて、佐賀藩に家老として仕えた。 江藤新平は肥前の千葉氏の末裔という説がある。 |
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【投稿日】2025/12/02 19:03:03 【投稿者】匿名さん |
| 田中氏の娘田中吉備(中臣豊子)が桓武天皇に嫁ぎ子孫が千葉を名乗りました。千葉は田中氏が築いた荘園内の地名です。田中氏の先祖天武天皇に長く仕えた橘三千代の子孫と田中一族は縁組みを繰り返していたため、子孫が田中千尋とか千利休とか三千代の千をよく名に使います。葉は田中氏と縁組みした身内の小野氏の先祖に上毛野竹葉瀬がいて、その名前から選んだ字です。田中小野共有地に千葉とつけています。田中吉備は田中小野の子孫であるため、桓武平氏が千葉を名乗っています。 |
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【投稿日】2025/02/03 11:09:15 【投稿者】こまちさん |
| 母の旧姓が千葉なのですが徳島での、時代が時代なら姫だったと言っていました。家紋もあるらしく、月に星だと言っていました。家宝もあったと聞いています。阿波の千葉氏の子孫…ではないのかなとは思っています。真相は分かりませんが。調べる切っ掛けになるかと思うので送らせてもらいます。 |
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【投稿日】2024/12/13 01:52:27 【投稿者】エリさん |
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千葉勝胤公の家臣姓としては、家老職は原、木内、鏑木、円城寺、海保氏が居られた。また家臣には大須賀、海上、府馬、成東、国分等の今も地名が残る一族の他に一色や島田、佐々木等の他家から仕官された方もいた。 前述に原虎胤に触れましたが詳しくは虎胤の父の原能登守友胤が小弓城の戦い(永正14年:1517)に敗れ一族を連れ甲斐武田家を頼り移り住み家臣となりその子は武田信虎から虎の一字を貰い「原美濃守虎胤」として活躍しました。 |
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【投稿日】2023/02/26 09:35:25 【投稿者】勝胤さん |
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千葉氏の中で最も知られている方は千葉常胤公と思います。頼朝公を支援し武士の政権である鎌倉幕府創設に努力しました。この常胤の子はそれぞれ所領を分与され家を興し千葉六党と称されています。嫡男胤政(千葉介、宗家)、次男師常(相馬氏祖)、三男胤盛(武石氏祖)、四男胤信(大須賀氏祖)、五男胤道(国分氏祖)、六男胤頼(東氏祖)、他に七男日胤(近江国圓城寺(三井寺))がおります。各々鎌倉時代から戦国末期にかけて隆盛し各家から多くの姓が出ています。 千葉宗家の千葉介21代勝胤は本佐倉城(千葉県印旛郡酒々井町)を居城に活躍、この時の家臣に千葉一族の原虎胤(鬼美濃:武田家臣)が居りました。勝胤は近くに曹洞宗常歳山勝胤寺(しょういんじ)を享禄元年(1528)開基している。千葉宗家に伝えられた「千葉石」はこの寺に奉納されている。私の祖母は国分五郎胤道の流れであり私もこの寺と隣の本佐倉城跡を時々訪れている。 |
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【投稿日】2023/02/24 09:03:18 【投稿者】勝胤さん |
| 異形として、『千葉』と表記する方もいる。 |
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【投稿日】2017/10/06 18:26:54 【投稿者】@瀨 こまくさ寮さん |
| みんなの名字の由来 投稿 |
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