【名字】周布

【読み】すふ,すう

【全国順位】 39,945位
【全国人数】 およそ60人


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【名字の由来解説】

島根県西半部である石見国那賀周布郷発祥ともいわれる、中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)実頼流御神本氏族。ほか越智氏(物部氏の子孫)新居氏流(現愛媛県である伊予)。
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最終更新:2024/05/04 13:13:08  最終更新者:匿名


周布さんの多い地域 TOP5

都道府県人数
神奈川県 およそ20人
山口県 およそ20人
福岡県 およそ10人
静岡県 およそ10人
三重県 およそ10人
市区町村人数
山口県宇部市 およそ10人
神奈川県逗子市 およそ10人
神奈川県相模原市 およそ10人
福岡県福岡市西区 およそ10人
静岡県富士市 およそ10人

周布さんの比率が多い地域 TOP5

都道府県比率
山口県 0.00162%
長崎県 0.00029%
三重県 0.00024%
神奈川県 0.00024%
福岡県 0.00013%
市区町村比率
神奈川県逗子市 0.024%
山口県宇部市 0.009%
長崎県大村市 0.004%
福岡県福岡市西区 0.003%
三重県松阪市 0.003%
※詳細は地図またはリンクをクリック

周布さん有名人ランキング TOP10

名前 生年月日 ジャンル 備考
周布 元兼 1546年 歴史 戦国〜安土桃山期の武将、石見国人、周布氏14代
周布 公平 1851年 1月 7日 政治家 官僚、貴族院議員、男爵周布政之助家初代
周布 長次 1573年 歴史 織豊〜江戸前期の武将、長州藩士、周布氏16代
周布 兼定 歴史 石見益田氏庶流周布氏祖
周布 兼道 1882年 3月 24日 政治家 貴族院議員、男爵周布政之助家2代
周布 政之助 1823年 5月 3日 歴史 幕末の長州藩士、家老
周布 元盛 1568年 歴史 戦国〜安土桃山時代の武将、石見国人、周布氏当主
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周布さん みんなの名字の由来
石見国周布郷(現島根県浜田市)を本拠としていた武家。本姓は藤原北家、石見国の大族関白藤原忠平後裔・国兼を祖とする御神本氏(益田氏)。
益田氏5代益田兼季の子で益田惣領家6代益田兼時の弟・兼定は、周布郷の地頭となって周布氏を称した。その弟3人もそれぞれ分立して、兼直は末元氏、兼忠は丸茂氏、兼政は多根氏を称した。周布氏の歴代については異説があるが、貞応2年(1223年)3月の「石見国田数注文」に、すでに「すふ知行」として那賀郡来原を領していることがみえ、兼定のことと考えられている。
来原の地は来原別府と呼ばれ、兼定の弟多根兼政の子弥四郎盛家が地頭職を得て、子孫は南北朝時代より来原氏を称する。兼定の周布郷・鳥居郷などの地頭職は、異母弟兼政の子・時兼に譲られ、鳶巣城を本拠として以降、周布氏歴代に受け継がれた。

鎌倉時代の半ば頃から周布氏・三隅氏・福屋氏ら、比較的早く独立した庶流各家は、惣領家の本拠益田から離れた地を領有していたこともあり、次第に惣領家とは別の独立した領主的活動を行うようになり、益田氏を中心にした惣領制は綻びを見せはじめた。
益田氏から独立したこれらの一族は、南北朝時代には周布氏・三隅氏・福屋氏は南朝方に付いて、北朝方に付いた益田氏と敵対した。
戦国時代に入ると、周布氏は次第に周防山口の大名大内氏に従うようになり、尼子氏に付いた益田氏と争った。周布氏は大内氏を通じて朝鮮と貿易を行った。大内氏滅亡後は毛利氏に居城の鳶巣城を攻められて、その傘下に入った。
周布元兼は天正5年(1577年)の播磨上月城攻めの際、吉川元春軍に属して討死。その子長次の時に関ヶ原の戦いが起こり、西軍総大将となった毛利輝元は減封処分になり、安芸広島から長門萩に移封、長次もそれに従って萩に移った。その子の元真のとき杉岡氏を称したが、孫兼宣のときに再び周布氏に復した。以後江戸時代を通して、明治維新にいたるまで萩藩毛利氏家臣として存続。
幕末に分家から周布政之助が出たことで知られる。政之助は藩主毛利慶親に仕え、萩藩財政再建などの藩政改革に取り組んだ村田清風のあとを引き継ぎ、萩藩革新政権を主導した。しかし禁門の変、四ヶ国連合艦隊の下関来襲、第一次長州征伐など、防長を存亡の危機に追い込んだ責任を痛憤、元治元年(1864年)9月、自刃。
江戸時代に周布氏一族は、萩藩大組筆頭の本家(1530石)をはじめとして大組士に3家、他に萩藩陪臣として阿川毛利氏と周布氏本家の家臣に庶子家がある。
維新後は華族令により、政之助の系統が敘男爵。
【投稿日】2024/05/04 03:44:44
【投稿者】匿名さん
「すふ」と読む人がいます。
【投稿日】2017/12/06 17:31:23
【投稿者】ちば子さん
みんなの名字の由来 投稿
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周布さん みんなの家紋のはなし
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