【名字】大山

【読み】おおやま,おやま,だいせん,たいさん,たいざん

【全国順位】 228位
【全国人数】 およそ92,300人


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【名字の由来解説】

①旧現鹿児島県である薩摩藩の士族の大山公爵は宇多天皇の皇子敦実親王を祖とする源氏宇多源氏)。
②ほか大山忌寸。
清和天皇の子孫で源姓を賜った氏(清和源氏)。
中臣鎌足が天智天皇より賜ったことに始まる氏(藤原氏)。
などにもみられる。

「山」は山の地形を表す。
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最終更新:2024/11/12 11:52:04  最終更新者:匿名


大山さんの多い地域 TOP5

都道府県人数
東京都 およそ10,600人
埼玉県 およそ6,900人
神奈川県 およそ6,300人
大阪府 およそ5,700人
愛知県 およそ5,100人
市区町村人数
鹿児島県鹿児島市 およそ1,200人
愛知県岡崎市 およそ960人
愛知県豊田市 およそ910人
群馬県高崎市 およそ840人
東京都大田区 およそ780人

大山さんの比率が多い地域 TOP5

都道府県比率
鹿児島県 0.24688%
秋田県 0.22884%
香川県 0.19471%
茨城県 0.1787%
宮崎県 0.15097%
市区町村比率
山口県阿武郡阿武町 2.611%
宮城県宮城郡松島町 2.529%
福島県双葉郡葛尾村 2.104%
鹿児島県鹿児島郡三島村 2.084%
山形県尾花沢市 1.812%
※詳細は地図またはリンクをクリック

大山さん有名人ランキング TOP10

名前 生年月日 ジャンル 備考
大山 のぶ代 1933年 10月 16日 芸能人 声優 俳優 脚本家 享年90
大山 巌 1842年 11月 12日 歴史 陸軍大臣、陸軍軍人(元帥大将)、公爵、元老
大山 秋奈 1995年 11月 2日 芸能人 秋奈,声優※本名は本人の公式X(旧・Twitter)にて卒アルを投稿
大山 郁夫 1880年 9月 20日 政治家
大山 悠輔 1994年 12月 19日 スポーツ選手 プロ野球選手 阪神タイガース
大山 倍達 1923年 7月 27日 スポーツ選手 日本での通称名である。極真会館創始者。
大山 アンザ 1976年 5月 4日 芸能人
大山 為起 1651年 歴史 江戸中期の垂加神道家
大山 羨代 1933年 10月 16日 芸能人 大山のぶ代
大山 喬平 1933年 5月 7日 研究者 日本史学者
※上記は直近一週間のアクセス数Top10です。すべての大山さん有名人は以下から確認できます。

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大山さん みんなの名字の由来
千葉氏一族の大山氏について
千葉氏同族どうしの戦いである「手賀城の戦い」(1579年)では城主手賀胤親、湯浅甚七郎と伴に「大山佐四郎」は、兵500余りで籠城している。大山佐四郎は武勇の誉れ高く同族他城の援軍が着陣したことで城門を開き突出し敵軍「原胤貞」を敗送させたと伝えられています。(この戦いの背景は足利方千葉一族と北条方千葉一族の戦いです。最終的に北条方千葉一族が勝ちますがこれにより秀吉の小田原征伐後の徳川勢により千葉一族は没落しました。しかし江戸時代に入り徳川家は、多くの千葉一族を家臣や陪臣に登用しています。)  
【投稿日】2023/05/17 07:34:15
【投稿者】勝胤さん
佐竹一族大山氏家臣の姓について
戦国期天正元年(1573年)頃の主だった家臣名は以下の通りです。(直臣与力を含みます。名字のみ記載)
大縄、平澤、小田部、高久、檜澤、江幡、杉本、綿引、川野辺、武士、平岡、和田、藤井、大畑、岩崎、掛札、萩谷、加藤、中村、小泉、大窪、上杉、齋藤、端野、小瀬、徳宿、宮内、保高、小堀、富田、関、田代、南條、高須、小林、阿久津、大坐畑、清水、三村、飯村、安土等です。総勢は500余名。
慶長年間(1596年)には、田中、根本、前羽、石神、池崎、平野、大塚等の名もありました。合掌  
【投稿日】2023/04/25 20:05:44
【投稿者】勝胤さん
千葉氏一族大山氏について
名字の由来としては第一に下総国埴生郡大山(千葉県成田市大山)が上げられる。この大山地区は、高台にあり北側に低台地の小菅地区がある。小菅地区内には根古屋の地名が残っている。この一帯を「小菅大山遺跡群」と呼ばれ2年前に小菅地区の一部の発掘調査が行われたが中世の土塁、障子掘、柱穴等が確認された。小菅地区には城跡が2ヶ所あるようである。大山地区は未調査です。この地区は、公津城(千葉久胤:成田市公津の杜)の支城のようです。
小菅氏は、千葉一族大須賀氏の一族です。大山氏については伝承では「大山将監」の名前があります。(手賀城の近くに将監村があり関係すると思われます。)
次に名字の由来地としては、守谷城(相馬氏:茨城県守谷市=関連投稿として大木さんがあります。)西側鬼怒川近くに家臣大山氏の所領がありこれも出自に関係すると思われます。場所は現在大山公園になっています。なお埼玉県古河市の古河城の南にも大山村がありました。こちらも関係すると思われます。
【投稿日】2023/04/07 14:52:46
【投稿者】勝胤さん
千葉氏一族原氏家臣の大山氏について
千葉氏一族の中でも特に勢力の強かったのが原氏である。戦国末期この原氏の居城の一つ手賀城(千葉県柏市手賀)の五人衆に大山氏が居られた。名字の由来については各説が在るが一つは、現在の成田市大山である。家紋は千葉氏と同じ九曜紋です。
千葉県では、佐竹氏出自の大山氏と混在しているが九曜紋から千葉一族とある程度分かります。但し六曜紋の方も聞いた事があります。 
【投稿日】2023/04/06 18:08:38
【投稿者】勝胤さん
佐竹氏流れ大山について
清和源氏新羅三郎義光の孫下野守昌義公(佐竹冠者)嫡流十代目「佐竹小太郎義篤公」の五男「大山左京介因幡守源義孝公」(幼名福王丸)が初代。
常陸国大山村孫根城に住し正平17年1月7日(1362)義篤公より所領分与され大山家を興す。(大山家は、昨年2022年で発祥660年となりました。)孫根城は、これより大山城となり文禄4年(1595)常陸南部の小高城(茨城県行方市小高)に移るまでの233年間の居城でした。現在の茨城県東茨城郡城里町に大山城跡と高根山大山寺(たいさんじ)があります。
小高城は城主「九代、大山義則公」の時、慶長7年(1602)佐竹氏の秋田移封により廃城となりました。わずか7年間の在城です。
秋田に移った義則公は角館に居り、十一代義武公が院内所領となり十九代義臣公まで続き明治に至ります。
関連寺院は、茨城県の高根山大山寺、泰英山常光院 秋田県湯沢市の曹洞宗信翁院(しんのういん)があります。
以上大山氏末葉がお知らせいたします。 
【投稿日】2023/04/06 14:35:43
【投稿者】勝胤さん
常陸残留組大山です。常光院を守るため残留した家臣18騎の氏名は以下の通りです。
宇留野内膳、田中平蔵、根本与五衛門、後堂金右衛門、棚谷十右衛門、薄羽甚兵衛、大羽美濃、前羽弥左衛門、直井対馬、池崎小右衛門、石神安左衛門、木村外記、根本八右衛門、根本若狭、石川六衛門、平野三郎兵衛、吉成豊後、大塚五右衛門
なお名字の由来関連投稿として「前羽」があります。一部同門の方が浅野家臣として常陸より赤穂に移り住んだ事が考察できます。ご参照ください。 
【投稿日】2023/02/13 16:25:09
【投稿者】勝胤さん
佐竹一族大山氏の末葉です。大山氏最後の居城は茨城県行方市小高にある小高城で文禄4年(1595)から慶長7年(1602)の佐竹氏の秋田移封迄の僅か7年間の居城でした。秋田移封は短期間の移動であること、また大幅な減封から常陸残留したものが多く私の家は常陸残留組大山一族となりました。佐竹氏は伊達と常に争っていたため残留組は伊達藩領に入る者は少なく常陸の北部と下総方面に別れたと言われています。小高城に隣接して「曹洞宗泰英山常光院」があります。この寺は佐竹公開基の常陸南部の唯一の寺です。佐竹(大山氏)の家臣18騎がこの寺を守るため残留しました。慰霊の墓所がありますので佐竹大山由来の方は是非ご訪問されることをお勧めします。隣の小高城跡も散策されればと思います。常陸残留組下総大山一族の家紋は丸に違い鷹の羽です。
【投稿日】2023/01/24 09:34:12
【投稿者】勝胤さん
自分の親戚(祖母方)の言い伝えによると、崇徳天皇が讃岐に流れ着いた際に先祖が色々としてあげ、その時に大山という名前を頂いたそうです。
【投稿日】2021/03/31 23:51:43
【投稿者】mさん
先祖は、西南戦争の時に鹿児島から屋久島に避難してきたそうです。小作人だったらしいと聞いています。
【投稿日】2018/01/06 09:29:00
【投稿者】bwooyamaさん
みんなの名字の由来 投稿
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大山さん みんなの家紋のはなし

輪 竹 向い雀
【都道府県】福島県

お盆に親戚の家に線香上げに行った際に撮影しました。名字は違いますが私の家紋も同じです。

【投稿日】2021/09/06 13:14:21 【投稿者】フルフロン樽さん


右二つ巴
【都道府県】山形県

神職

【投稿日】2016/05/13 11:21:36 【投稿者】lion8さん

 

※名字の順位・人数は2024年10月時点の政府発表統計および全国電話帳データを元にルーツ製作委員会が独自に算出したものです。
※名字由来netは政府発表統計や独自調査により得られたデータから、日々変化する日本人の名字の人数を日本で唯一算出しております。
※名字の推計人数は四捨五入して掲載しているため、各都道府県の合計人数と全国人数は一致しない場合があります。また、推計人数が少ない名字につきましては、一律「およそ10人」としています。
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